看護師_給料_低い

【体験談あり】看護師は給料が低いってほんと?看護師の給料実態と給料UPの方法3つ

看護師というと、仕事は大変だけれど給料は良いと思われがちです。賃金構造基本統計調査によると、教育業や金融業についで、医療系の給与は安定していることがわかります。

さらに、20代前半に絞ると、看護師の初任給は同世代の他職種に比べて大幅に高いようです。

しかし、実際に仕事量と給料を見比べたときに、満足できる給料を受け取れているのでしょうか。

今回は、看護師の給料について、現状とその問題点について紹介します。

 

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給料が低いと感じる3つの理由|現場で働く看護師の給料に対する本音

まず、病院で働いている看護師たちの本音はどうなのでしょうか。

見合った給料を受け取れていない

忙しい仕事内容と比較して、給料は少ないと感じているようです。

休みと給料が見合ってない

休み返上で働いているものの、その分の給料が受け取れているとは感じられていないようです。

昇給が少ない

 

一般企業に比べて昇給率が低いという意見もあります。実際はどうなのでしょうか。

 

看護師の給料は低いのか?給与平均と実態

本当に看護師の給与は低いのでしょうか。全体の平均や経歴別に見ていきましょう。

看護師全体の平均給与額

20代前半に絞って見ると看護師の給料は他職種よりも高額ですが、全体としての平均はどうでしょうか。

正看護師の平均給与額は、正看護師、非管理職で約35万円です。

フルタイム正規職員、非管理職の看護師の平均賃金額(2013 年 1月支給分)は給与総月額35 万 2,157 円、基本給月額 25 万 4,583 円(平均年齢36.1 歳)、2012年1月~12月の賞与総額は89万1,909円(同36.0歳)である。

引用元:賃金水準

日本全体の平均給与額は約30万円、女性に絞ると25万円程度ですので、病院の規模や働く地域にもよりますが、全体で見ても給料は高いことがわかります。

経歴別の給与平均

では、看護師の経歴別にみるとどうでしょうか。日本看護協会による資料を参考に、総支給額を調べてみました。

  1. 高卒+3年課程卒業の新卒看護師 26万3,551円
  2. 大卒の新卒看護師 27万1,381円
  3. 勤続10年の看護師 32万2,111円

①、②を他職種と比較すると、初任給に関してはかなり高いことがわかります。

参考:平成30年度賃金構造基本統計調査結果(初任給) 

しかし、勤続10年時の給与額が新卒時と比べ、あまり伸びていない点が気になります。夜勤や残業で休みも十分に取れず、後輩の教育など仕事が増えてくる一方で、満足のいく昇給が得られないとモチベーションが下がるのは当然です。

 

正看護師と准看護師の給与比較

さらに、正看護師と准看護師、そして働く地域によっても給料の差が生じています。

正看護師の全国平均年収は約480万円ですが、最も高い東京都と最も低い熊本県では約150万の差があります。

准看護師の全国平均は402万と正看護師よりも80万近く低く、さらに最も高い東京都と最も低い佐賀県では200万円以上の差があります。

全体的には首都圏や関西等の大都市エリアで収入は高く、九州、東北等の地方エリアでは収入は低い傾向にあることがわかりました。

参考元:看護師求人EX

 

看護師の給料が低くなりがちな理由|看護師の給料の特徴

これまでの調査の結果、看護師の給料は全体と比較して高い傾向にあるものの、仕事量に換算するとあまり満足できるものではないことがわかりました。なぜ、仕事に見合っていない給料になってしまうのでしょうか。

看護師は年齢による給料の上昇が低い

一番の理由は、やはり昇給率が低いからです。看護協会によると20~24歳時の基本給月額を100%と考えたときに、50~54歳時の上昇率は、145%にとどまるという結果が報告されています。

参考元:2012年 病院勤務の看護職の賃金に関する調査

金額に換算すると、10万に満たない程の増額しか見込めないことがわかりました。中には「年齢・勤続年数に基づく自動的な昇給がない」という病院が2割近くあるようです。 これでは頑張っても認めてもらえない気がしてしまうのも仕方がありません。

看護師の仕事に対する給料の特徴

看護師の給与はかなり特殊で、給料の内訳をみると基本給よりも諸手当の割合の方が多いという特徴があります。

サービス残業の横行

諸手当の割合が多いと言いながらも、サービス残業が根強く残っているようです。患者さん第一で行動すると、結果として残業しなければならないことも当然あります。

本来であれば時間外手当を付けることができますが、見過ごされているケースが多いようです。

管理職になったら残業代が出ない

労働基準法では、管理職に昇進すると時間外勤務や休日労働の手当ての支給義務が定められていません。

その分見合った給与が与えられている、という前提の下でのルールなのですが、実際には「管理職になる前の方が、手当が受け取れる分給与が良かった」という声もあり、問題の一つとなっています。

病院財政と診療報酬

医師や看護師の人件費は診療報酬から支払われるのですが、その割合が高いことが病院財政の特徴です。

病院はその限られた収益の中で経営戦略を立て、職員に適切な給料を支払う義務があるのですが、思うように管理できている施設は多くないようです。

基本給以外にもらえる手当は正当?

では、手当にはどのようなものがあるのでしょうか。そして正当な額を受け取れているのでしょうか。

内容 もらえる金額
資格手当 看護師という資格について支払われる。 10,000円~20,000円程度
夜勤手当 交代制度によって変わる。手当の他に、深夜勤務には25%の賃金上昇が定められている。 4,500円~11,000円程度
役職手当 管理職・役付者に支払われる。他の職員よりも職務遂行上の責任や役割が重いということに対して支給される。 施設により大きく異なる。

基本給に含まれる場合もある。

専門看護師手当 専門看護師の資格を取得した看護師に支払われる手当。 5,000円~10,000円
認定看護師 認定看護師の資格を取得した看護師に支払われる手当。 3,000円~9,000円

他にも様々な手当てがありますが、施設によっては設けていない手当もあります。

自分の職場にはどのような手当てがついているのか、給与明細で確認する必要があります。

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給料が低い看護師が給与UPをする3つの方法

これまで、看護師の仕事は業務内容に見合った給料を受け取れておらず、年齢による昇給率が低いこと、手当も十分ではないことがわかりました。

各施設や看護協会も改善に取り組んでいますが、今すぐに待遇が良くなるわけではありません。

そこで、自分でも取り組める給料アップを叶える方法をご紹介します。

専門資格でキャリアアップ

一つは、新たに資格を取得することです。専門看護師、認定看護師、その他にも診療科ごとに必要とされる資格がありますし、「〇〇科専門ナース」としてキャリアを積むという方法もあります。

スペシャリストを目指すことで、かけがえの人材となることも可能です。自分に付加価値をつけることが大切です。

部署移動による仕事の幅を増やす

ジェネラリストとして幅広い知識を身に付けることもキャリアアップの一つです。

多くの診療科で働くことで活躍の場が広がり、施設側にとって手放せない人材となります。その努力が評価され、管理職へ昇進することもできるでしょう。

結果として給与アップにつながります。

転職エージェントを活用して給料の高い職場を探す

最も手っ取り早いのは、給与の高い施設へ転職することです。経験を活かして自分に合った施設を見つけることで、これまで多くの看護師が転職に成功しています。

下記のような転職エージェントを活用すれば、条件に合った求人を効率よく見つけることができます。

  1. マイナビ看護師:職場状況をよく知っている
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注意点として、看護学校と提携する病院に就職し、学費補助や奨学金を受ける制度を利用した場合は、卒業後3年間はお礼奉公として勤務することが条件になっていることがあるようです。

転職する際にある程度の経験があった方が有利なので、技術や知識を身に付けたうえで計画的に転職活動を行いましょう。

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まとめ

今回は、看護師の給料について、現状とその問題点について紹介しました。

看護師の仕事は、多くの看護師が感じているように、仕事内容に対して給与は決して満足できるものではないと言えます。

また、一般企業と違い、年齢や勤続年数が必ずしも給与アップにつながるわけではないという厳しい現実もあります。

しかし、安定して働くことができる点やそれまでの経験を含めて考えると、なかなか別の道を選ぶことはできないと思います。

職務に見合った給与を受け取るためには、資格取得やキャリアアップ、転職などにチャレンジすることも必要です。

加えて、仕事にやりがいを感じられるかも重要です。将来を見据えたうえで後悔することがないよう、「自分がやりたいことはなにか」を含めて満足できる仕事を考えることが大切です。

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