看護師_転職_保育園

看護師が保育園に転職するには?主な仕事内容や保育園での役割・転職成功のポイントも徹底解説

看護師は病院やクリニックで働くイメージが強いと思いますが、保育園でも働くことができます。

保育園看護師の役割には子どもの健康管理や保育補助がありますが、病院で働く看護師に比べ人数が少ないため、仕事内容がイメージしにくいのではないでしょうか。

ここでは保育園看護師の仕事内容やメリット・デメリット、給与面について紹介します。

また実体験を元に、保育園看護師への転職方法についても述べていきます。

 

ナースもちこ
アラサー看護師。『保健師資格あり』大学病院の小児科に5年勤務後、ワークライフバランス実現のため保育園へ転職。プリセプターやリーダーの経験あり。子どもが好き。自身の経験が誰かの役に立つことを願いながらライター活動を行っている。ブログURL:https://ameblo.jp/nursearth/

 

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看護師が保育園に転職した際の主な仕事内容5つ

保育園看護師の仕事

保育園で働く看護師の仕事内容について紹介します。

子どもの健康管理

ナースもちこ
保育園で働く看護師のメインの仕事は子どもの健康管理です。発熱や、嘔吐・下痢症状のある子どもの対応や、ケガの処置を行います。

園長と相談し、保護者への連絡や病院受診の引率、受診後の保護者対応を行います。

子供のケア

子どもは自分に起きた症状を正確に伝えるのが難しいため、訴えていることが正しいとは限りません。普段より元気がない、食欲がないといった症状に着目し、保育士と共有することが大切です。

また内科検診や歯科検診、身体測定は嘱託医と連携し、準備や記録、補助を行います。子どもの発育・発達や健康管理情報を共有し、必要時指導も行います。

保育補助

看護師は保育の現場の一員としてカウントされるため、保育士と一緒に保育に入ることも仕事のひとつです。保育補助は子どもと遊ぶことだけでなく、食事の介助やおむつ交換、抱っこしてあやすなども含まれます

子供をあやす看護師

こうした保育補助の中で、子どもたちの健康状態も把握することができます。

 

ナースもちこ
例えば食事時に摂取量が少ない子どもがいないか観察したり、おむつ交換時におむつかぶれがないかを確認するなどです。夏祭りや運動会、ハロウィンなどの行事では壁面装飾やプレゼントづくりを保育士と共に行います

保育園の環境整備

子どもたちが安全に、かつ健康に毎日楽しく過ごせる環境を提供することも看護師の大切な役割です。保育園内外の環境整備、衛生管理、事故防止対策、安全教育、災害時対策を行います。

具体的には・・・

  1. AEDの点検や使用方法のシミュレーション
  2. 温湿度管理
  3. SIDS(乳幼児突然死症候群)予防対策
  4. 散歩時の危険箇所の把握
  5. 災害時のケガやアレルギー対応の共有

などです。看護師の視点から「何が危険なのか」「どう予防・対処していったらいいか」を把握することが必要です。

保護者の対応

子どもの健康管理を行うためには保護者との連携が必要不可欠です。病気やアレルギー等で個別の配慮を要する場合は、面談を行い、必要時保護者を通して主治医と連携をとることもあります

看護師と保護者

また子どもの健康保持・増進のため、園内の掲示や園だよりを通して保護者に協力のお願いや保健に関する情報の提供を行います。

特にインフルエンザや胃腸炎などの感染症は集団生活のなかで非常に感染しやすいため、1人でも発症した時点で対応や予防方法について周知します。

職員の健康管理

ナースもちこ
職員全員が身体・精神共に健康でなければ、よい保育をすることはできません。子どもだけでなく、保育園に勤める職員の健康管理も大切な仕事です。

職員から健康相談を受けることもあります。子どもの感染源にならないように、手洗いや手指消毒の仕方を指導することも重要です。

保育園の職員

また、全職員の健康診断やインフルエンザ予防接種の予約も看護師の仕事として行います。

 

看護師が保育園に転職した際のメリット3つ

看護師_保育園転職_メリット

看護師が保育園に転職するメリットについて紹介します。

日勤のみ、土日休み

ナースもちこ
“24時間365日”患者さんのいる入院病棟で働く看護師は、夜勤ありのシフト勤務です。また、外来やクリニックは日勤のみの勤務であることが多いですが、土日に病院が開いていれば土日に出勤することもあります。

よって看護師にとって「日勤のみ、土日休み」の仕事はとても貴重であるといえます。保育園看護師の勤務日は基本、「日勤のみ、土日休み」です。

保育園看護師_土日休み

年に1、2回、行事で土曜日に出勤することもありますが、ほぼカレンダー通り休むことができます

 

ナースもちこ
夜勤がしんどい、シフト勤務でなかなか予定を合わせにくいなどので悩んでいる方には保育園看護師への転職をおすすめします。

保育園看護師に転職すると夜にしっかりと休むことができ、週末の予定が立てやすくなります

残業がほとんどない

看護師の残業といえば、急変・緊急入院対応や看護記録の記載によるものが多いと思います。

看護師_残業_多い

保育園では急変や緊急入院はなく、記録も勤務時間内に終わらせることができる内容なので残業がほとんどありません

 

ナースもちこ
看護師が退勤した後も遅番の保育士が勤務しているため、子どものことで何か気になることがあれば申し送ることができます。退勤直前に大きなケガや事故があった場合に限っては、手当や受診に付き添う必要があるため残業することがあります

自分の身に危険なことがない

病棟やクリニックで働いていると、注射針や採血針による針刺しや抗がん剤の取り扱いによる被ばくのリスク重篤な感染症がうつってしまうなどの危険が常に隣り合わせの状態です。

もちろんこれらの危険を予防するために予防行動はとっていますが、働いている限りリスクはゼロにはなりません

保育園では上記のような危険はないので、安心して勤務をすることができます。

保育園_安全

 

ナースもちこ
働くためには自身の健康が必要不可欠です。自分の体を守るためにも、安全に働ける場所であるかを考慮することも大切です。

 

看護師が保育園に転職した際のやりがいは?

保育園の看護師に転職した際のやりがいを紹介します。

子どもの成長・発達の経過を毎日追うことができる

ナースもちこ
子どもは日々成長・発達をします。ハイハイをしていた子が立てるようになる、有意語を話せなかった子がいきなり「せんせい」と言うことができるなど、嬉しい瞬間に立ち会うことができます。

 

園生活が1番長い子どもとは、0歳~5歳の6年間と長期に渡って関わります。子どもの新たな一面を毎日発見できるのは、保育園看護師ならではのやりがいだと思います。

保健指導後の反応をみることができる

病院でも患者さんに退院後の生活について指導を行うことはありますが、退院した患者さんが指導内容をできているかについて知る機会はほとんどありません。保育園では「手洗いの仕方」や「歯の磨き方」といった保健指導を行います。

 

ナースもちこ
子どもは指導後も登園し日々関わることができるので、丁寧に手を洗うことができているか、歯を忘れずに磨くことができるかなど、指導のねらいが達成できているかを確認することができます

 

一生懸命指導内容を実施しようとする子どもの姿をみると指導のやりがいを感じます。

「看護師さんがいてくれて安心する」という言葉

ナースもちこ

これはわたしが実際に保護者の方からいただいた言葉です。

ある日、体調不良の子どもを保護者のお迎えが来るまで個別で付き添っていました。保護者が園に到着し、個別対応していたときの様子を伝えて引き渡すと、「看護師さんがいるからわたしも安心してお迎えにくることができました」と保護者から感謝を伝えられました。

 

保育園に看護師がいる、そのことが子どもや保護者、職員に安心感を与えています。

 

保育園に転職した際の苦労は?

次に、保育園看護師に転職して苦労したことを紹介します。

看護師が自分しかいない

保育園に看護師は1人のみ配置されることが多いです。病院やクリニックでは看護師が多数派になることが多いので、看護師が自分しかいない状況は寂しく感じるかもしれません。また資格の違いから、特に衛生管理において保育士と意見が食い違うことがあります。

なぜ衛生管理が必要なのか、医療従事者の視点から伝えていくことが必要です。

仕事内容が明確でない

保育園ごとの保育のマニュアルはあっても、看護師のマニュアルはない保育園が多いです。看護師がいる園で働いたことがない保育士もいるため、看護師の役割を知っている職員は少ないです。前任者がいれば仕事を引き継ぐことができますが、そうでない場合は自分で仕事をみつけなければなりません。

大勢の子どもの把握

7対1看護を行っている病院では、日勤で患者さんを7人前後受け持ちます。保育園では担当制ではなく全員の健康管理を行うため、数十人、時には100人を超える子どもの把握が必要です。子どもひとりひとりの情報を確認するだけで時間がかかり、大変さを感じるでしょう。

 

保育園で働く看護師の給料は?

常勤で働く保育園看護師の月収は20万~30万程度です。夜勤をする看護師に比べて、夜勤手当がないため、病院から保育園への転職は給与が下がったと感じるでしょう。これは保育園に限らず、外来やクリニックなどの日勤常勤の仕事も同様です。

また保育園の運営母体によっては手当や待遇が優遇されることもあるため、転職サイトのコンサルタントに聞いてみるとよいでしょう。

【体験談あり】看護師は給料が低いってほんと?看護師の給料実態と給料UPの方法3つ

現役看護師に聞いたリアルな夜勤事情|夜勤の仕事内容や辛いこと、給与関係まで【体験談】

 

保育園に転職するならおすすめの転職サイト3つ

保育園に転職するためのおすすめの転職サイトを紹介します。

マイナビ看護師

人材大手マイナビが運営する看護師専門の支援サイトです。支店数が多く、対面でコンサルタントに相談することができます。他の保育園との比較を行い、自分の希望する条件と照らし合わせてくれます。

 

ナースもちこ
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参考:https://hoiku-shigoto.com/

看護師が保育園に転職するには|成功のコツ

看護師が保育園に転職する方法を紹介します。

求められるスキル

保育園看護師に求められるスキルは柔軟性です。保育園での仕事は健康管理だけでなく、保育補助や職員の健康管理などさまざまです。時に同時進行をしたり、すぐに切り替えて別の仕事をする必要性もあり、柔軟性をもった対応が求められます

また「対子ども」の仕事なので、子どもが好きであることも重要です。

看護師の経験が保育園でどう活かせるかをアピール

ナースもちこ
保育園では医療的な処置は行わないので、技術面での経験はあまり役に立ちません。しかし、看護師として働く中で培われた感染予防の知識や冷静で正確な対応は保育園で働くなかで活かすことができます

自分の今まで行ってきた業務を振り返り、保育園看護師の役割と照らし合わせるとよいでしょう。

転職サイトは複数利用しよう

転職サイトを複数利用することでより多くの求人をみることができ、比較することができます。また複数の転職コンサルタントと連絡をとると、よりたくさんのアドバイスを受けることができます。

 

ナースもちこ
自分に合った転職先を探すためにも転職サイトの複数利用をおすすめします。

 

1問目/3問中
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保育園看護師は狭き門?

保育園看護師は園に1人のみ配置されることが多く、入職は狭き門だと思われがちです。しかし、最近では待機児童解決のため各地域で新しい園がどんどん開設されており、求人が多くある状況です。

転職サイトを利用しながら、新園の開園情報などの情報収集もすると良いでしょう。

まとめ

保育園看護師は子どもの健康管理に関わるなかで、成長や発達を身近で感じるやりがいのある仕事です。

夜勤や残業がなく、看護師の資格を活かしながらワークライフバランスを重視する方にとっておすすめの職場です。気になる方は転職サイトで求人を探してみましょう。

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